頭の中がずっと騒がしい、考えごとが止まらない、なんとなく生きづらい。そんな感覚を抱えている方に、静かに響く一冊に出会いました。
ねどじゅんさんの著書『左脳さん、右脳さん。あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』です。スピリチュアルとも自己啓発とも少し違う、体感ベースで意識を変えていくアプローチが話題になっています。
この記事では、ネタバレになりすぎない範囲で、この本がどんな一冊なのか、どんな人に響くのかをまとめました。本の中には呼吸法も紹介されていて、それが特に多くの読者の心を掴んでいるようです。
ねどじゅんさんってどんな人?
ねどじゅんさんは、意識覚醒のプロセスを自身で体験し、その道のりを言葉にして発信している方です。「悟り」と呼ばれる領域を、宗教的でも神秘的でもなく、誰にでも理解できる形で伝えようとしているのが特徴です。
本のタイトルにある「左脳さん」「右脳さん」というやわらかい擬人化も、彼女の語り口の魅力です。むずかしい概念を、まるで友達に話しかけるような温度で伝えてくれます。
この本のテーマ|「思考の主導権」を取り戻す
私たちの多くは、気づかないうちに「左脳優位」の状態で暮らしています。分析、比較、評価、心配、計画。頭の中は言葉でいっぱいで、静かな時間がなかなか訪れません。
この本のテーマは、その左脳中心の生き方から、右脳的な「体感」「今ここ」「あるがまま」の感覚を取り戻していくこと。単なるリラックス法ではなく、意識のあり方そのものを段階的にシフトさせていく5つのステップが紹介されています。
特別な修行やスピリチュアルの知識は必要ありません。むしろ、日常の中の小さな気づきの積み重ねで、意識は変わっていける、というのが本書の一貫したメッセージです。
5ステップの流れ(ざっくり紹介)
本書には「意識変容の5ステップ」が丁寧に解説されています。ネタバレになりすぎないように、大まかな流れだけお伝えしますね。
- まず「思考の声」に気づく段階
- その声を眺められるようになる段階
- 身体感覚に意識を戻していく段階
- 自我の輪郭がやわらかくなっていく段階
- 「本来の自分」がふっと現れる段階
ざっくりまとめるとこんな流れですが、各ステップの具体的な進め方や、どんな体感が起こるのか、途中で迷いやすいポイントは何か、といった部分は本書で丁寧に語られています。段階を追って読むと、理解と体感が自然と重なっていく構成です。
読み進める中で、「あ、これ私も感じたことある」という瞬間が何度も訪れます。特別な人にだけ起こる話ではなく、誰もが持っている感覚を思い出していく作業なのだと気づけます。
本の中に出てくる「呼吸法」がすごく良い
この本のもうひとつの魅力が、意識変容のプロセスをサポートする「呼吸法」が紹介されていること。読者の間でもとても評判で、「この呼吸法だけでも読む価値があった」という声が多いんです。
頭が忙しくなりすぎたときや、感情が波立ってどうにもならないとき、この呼吸法を試すことで、ふっと肩の力が抜けて、意識が「今ここ」に戻ってくる感覚があります。
詳しいやり方や、なぜその呼吸が意識に効くのかは、著者ならではの言葉で解説されているのでここでは書きませんね。気になる方はぜひ本書を手に取って、実際に試してみてください。呼吸ひとつで意識がこんなに変わるのか、と驚くはずです。
こんな方におすすめ
- 頭の中の考えごとが止まらず、いつも疲れている
- スピリチュアル本を読んでも、なんとなくピンとこなかった
- 瞑想を試したけれど続かなかった
- 「本来の自分」に戻りたいと感じている
- むずかしい話ではなく、実践できる方法を知りたい
- やわらかい語り口で書かれた本が好き
逆に、明確なノウハウや即効性のあるテクニックを求める方には、少しゆったりした本に感じるかもしれません。この本は「体感の変化を待つ」タイプの一冊です。
読んでみて感じたこと
読み終えたあと、頭の中の音量がひとつ下がったような感覚がありました。何かが解決したわけではないのに、目の前の景色が少しやわらかく見える。そんな不思議な余韻が残ります。
ねどじゅんさんの言葉は、押しつけがましくありません。「こうしなさい」ではなく「こんな感じかな」という距離感で語られていて、読み手が自分のペースで受け取れる余白があります。
スピリチュアルにアレルギーがある方でも、これは受け取りやすいはずです。むしろ「これって心理学の話だよね」と感じるくらい地に足がついた内容で、脳や意識に興味がある方にはたくさんの発見があると思います。
気になった方はぜひ手に取ってみて
本の内容や呼吸法の詳細は、ぜひ書籍でじっくり味わってほしいので、ここでは触りだけの紹介にとどめました。読むだけでなく、少しずつ実践してみることで、体感が育っていく本です。
気になる方は、こちらからチェックしてみてくださいね。
▶︎ 左脳さん、右脳さん。あなたにも体感できる意識変容の5ステップ(Amazon)
おわりに
意識を変える、というと大げさに聞こえるかもしれませんが、本書はそのプロセスを驚くほど身近な言葉で解説してくれます。読み終わったあとに残るのは、静けさと、ちょっと軽くなった心。
「頭で考えすぎるのを、そろそろやめたい」と感じている方には、そっと寄り添ってくれる一冊だと思います。呼吸法もぜひ、本を開いてご自身のペースで試してみてくださいね。


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